igonoma。sports シリーズ登場!
MIND SPORTS
マインドスポーツとは、高い思考能力を用いて競われるゲームを一種の「スポーツ」と見なしたもの。頭脳スポーツとも呼ばれる。
偶然の要素を含まない2人制ボードゲーム
チェス、シャンチー、将棋、ドラフツ(チェッカー)、囲碁、五目並べ(連珠)、リバーシなどの二人零和有限確定完全情報ゲームに該当する伝統的ボードゲームは、マインドスポーツの代表例として取り上げられる。
偶然の要素を含むテーブルゲーム
ボードゲームではバックギャモン、タイルゲームでは麻雀、カードゲームではポーカー、コントラクトブリッジなどは偶然の要素が含まれるが戦略性が重要であり、マインドスポーツに含まれる。
思考や記憶などの能力自体を競うもの
メモリースポーツ、数学の能力を競う競技、IQテストなどもマインドスポーツの一種として扱われることがある。
偶然の要素を含まない2人制ボードゲーム
チェス、シャンチー、将棋、ドラフツ(チェッカー)、囲碁、五目並べ(連珠)、リバーシなどの二人零和有限確定完全情報ゲームに該当する伝統的ボードゲームは、マインドスポーツの代表例として取り上げられる。
偶然の要素を含むテーブルゲーム
ボードゲームではバックギャモン、タイルゲームでは麻雀、カードゲームではポーカー、コントラクトブリッジなどは偶然の要素が含まれるが戦略性が重要であり、マインドスポーツに含まれる。
思考や記憶などの能力自体を競うもの
メモリースポーツ、数学の能力を競う競技、IQテストなどもマインドスポーツの一種として扱われることがある。
MIND SPORTS”GO”
本来、スポーツと言えば、野球やサッカー、陸上競技などを想像する方が多いと思います。
日本では「身体を動かすこと=スポーツ」というイメージも強いので、頭を使う競技のことをスポーツとは捉えない人もいるでしょう。
しかし、身体能力を活かした運動を「フィジカルスポーツ」と位置付けるのに対して、記憶力や判断能力などの頭脳の身体能力を使う競技を「マインドスポーツ」として定義し、今日では世界大会なども開催されています。
そもそも「Sports」の語源は、ラテン語の「Deportare」が由来となっているそうで(※諸説あり)、「気晴らしをする、遊ぶ、楽しむ」という意味合いがあるのだそうで、そういう意味では、どちらもスポーツなのかもしれません。
「マインドスポーツ」は、世界大会も開催!
4年に1度、オリンピックのようにアジアの競技大会も開催されています。
昨年の2023年9月に、第19回アジア競技大会が、中国の杭州で行われたことも記憶に新しいです。
陸上や水泳競技、野球などの約50競技の中に、「マインドスポーツ」としての枠があり、囲碁やチェス、ブリッジ、eスポーツなどが「スポーツ」として取り扱われ、各国の代表がメダルを争ったのです!
囲碁も、日本オリンピック委員会(JOC)を通じて、代表選手8名(男子5名、女子3名)を派遣しています。
日本では「囲碁=芸術文化」としての認識が強いと思いますが、他の国では「囲碁=スポーツ」と捉えているようなんです。
大会でもジャージ(ユニフォーム)を着て対局したり、このような認識の違いも、日本の感覚とちょっと違っていて面白いですよね。
この世界大会では、なんとスポーツと同様のドーピング検査が導入されたりもしています。